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クロス・ウェーブセミナー2019 開催報告<後半編>

2019.10.07

クロス・ウェーブセミナー2019の開催報告<前半編>に続き、<後半編>をレポートします。
 前半編はこちら ⇒ https://x-wave.orix.co.jp/news/2019/10/-2019.htm
 
 
◆後半<リーダーシップ編> ~「自ら動く若手社員の育成」について~
後半は、全員発揮型のリーダーシップ『BLP(ビジネスリーダーシッププログラム)』についてお話いただきました。
 
舘野先生: 全員発揮型のリーダーシップ(シェアド・リーダーシップ)とは、リーダーだけが皆を引っ張るのではなく
        全員がチームの中で何ができるかを考えることを指します。
        不確実性の高い仕事で成果を上げるためには、シェアド・リーダーシップが発揮されている組織のほうが
        強いという研究結果も出ておりこの考え方が少しずつ広まってきています。
 
        リーダーシップは学習可能です。
        リーダーシップを育成するには、 経験(リーダーシップが求められるような経験)と内省(相互フィードバックと
        振り返り)の場をいかにつくるのかが重要です。
        大学では14回の授業のうち、3回程度を振り返りに当てています。
        内省の場をつくることで、自分の気づいていない自分の側面に気づき、自己理解が深まります。
 
資料3:BLPにおけるリーダーシップ
XWseminar2019_s3.png
 
 
グループワークでは、「消えた卵の謎」という謎解きゲームに取り組み、経験と内省を実際に体験いただきました。
最初に、自分がどんなことでチームに貢献するか付箋に記入し、グループで共有します。
次に、出された課題に取り組みます。
最後に、冒頭で付箋に記入した内容に対してどうであったかを振り返り、全員からSBIフィードバックを受けます。
この経験⇒内省を繰り返すことで、プラス面だけでなくマイナス面も含め客観的な振り返りを行います。
 ※SBIフィードバック
   Situation:どんな状況で
   Behavior:どんな行動が
   Impact:どう影響を与えたか
正解発表では、拍手が起こり大変盛り上がりました。
 
 
舘野先生: 若手社員にリーダーシップ発揮を発揮してもらうためには、
        リーダーシップを身につけてもらうだけではなく、全員発揮のリーダーシップを発揮しやすい環境を
        つくることが重要です。
        両面からのアプローチがあってはじめて主体的に行動することができます。
        また、皆が一緒になって楽しみながら取り組むことも大事なポイントです。
        それが、組織としての風土をつくることに繋がります。
 
資料4:後半編まとめ
XWseminar2019_s4.jpg
 
 
全体を通じて、リーダーシップを育てることとリーダーシップを活用することは繋がっていなくてはならないという点を
繰り返し強調されていたのが印象的でした。
 
 
登壇いただきました舘野准教授、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
 
 
【開催概要】
2019年8月28日(水) 13:30〜17:00 浜松町コンベンションホール
2019年9月10日(火) 13:30〜17:00 クロス・ウェーブ梅田
「クロス・ウェーブ セミナー2019」
  セミナーテーマ: 『社会に出て活躍する学生は何が違うのか?』
 

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