voice お客様の声

株式会社リンクイベントプロデュース 様  

代表取締役社長
一色 顕 様

貴社の事業内容についてお聞かせください。

社名の通り、イベントをプロデュースすることです。もう1つ付け加えるならば、イベントを主催する側の想い・狙いと、参加する側の想い・期待をリンクするイベントをプロデュースすることです。
ここで言うイベントとは、『研修』をはじめとし、採用説明会、全社総会、社員旅行、新商品プロモーションなど、人々が集う”場”という広義の意味で理解していただきたいと思います。
これらのイベントを実施する際に必要となる、会場選定・手配から、イベント内容の企画、準備、講師の派遣、当日の運営、時には宿泊先の手配までプロデュースをすることが弊社の事業です。

その中で、クロス・ウェーブ様の施設を利用させていただいているのは、主に『研修』ということになりますが、『研修』というイベントにおいては、リンクアンドモチベーションが研修プログラムを提供し、弊社リンクイベントプロデュースが手配・運営を担っております。
いずれにせよ、リンクアンドモチベーショングループとして提供する『研修』は、何かを教えるのではなく、参加者ひとりひとりの ”気付き”を重視しています。
『研修』という、どちらかと言うと参加者がネガティブに捉えがちなイベントにおいて、非日常の”場”
を活用してモチベーションを引き出し、参加者ひとりひとりの”気付き”をいかに促すか、を大切にしています。

『研修』においてモチベーションアップを引き出すための、重要なファクターについてお聞かせください。

『研修』という”場”の目的を明確にすることです。
これは当然のことですが、意外にもここが明確になっていない、少なくとも参加者に目的がきちんと伝えられていない『研修』が多いように感じます。 特に、「3年目だからやっている」「マネジャー昇格時にやっている」といった階層別研修などは特にその傾向が強いようです。
人は、目的が見えない、意味づけがされていないことに対してモチベーションを高く持つことは難しいものです。
3年目であれば、今の市場・業界・会社の状況から考えて、こういう事が出来るようになって欲しい、というようなメッセージと共に『研修』が実施されることが重要です。

もう1点は、その目的と合致した”場”、すなわち環境が準備されていることです。
たとえば幹部候補クラスが会社の将来を考える『研修』の環境と、新入社員が自分のスキルを高めるための環境が同じである場合、幹部候補生のモチベーションは保てるでしょうか?
特に『研修』というカテゴリは、どうしても参加者にネガティブな心理状況を生み出しやすいものです。そこでの不相応な環境は主催者側の本気度に対する疑念を助長します。
その”場”のアウトプット、いわゆる”期待”に相応しい環境を用意することが、主催者側の想い(”期待”)を伝え、参加者の適切な優越感、責任感、緊張感を引き出す重要な手段であると弊社は考えています。

『研修』で非日常の"場"を提供することの重要性についてお聞かせください。

それには、大きく2つあります。
1つは枠組みとか、しがらみから解放されるということですね。業務を止め、コストをかけて『研修』を実施するにも関わらず、その中で日常のルーティンの中で思考したり、コミュニケーションしたり、結論を出すことにどれだけの意味があるでしょうか? 非連続の中でやるからこそ『研修』なのだと思います。
例えば、ある部門が、日常なかなか解決できない課題や、新しい考えを取り入れてイノベーションやブレークスルーを起こしたいと考え『研修』を実施する場合、日常の業務における枠組みや習慣、日常の思考の癖から解放されない限り、”期待”するアウトプットを得ることは難しいでしょう。
または、組織内のコミュニケーション問題を解決するために『研修』を行うならば、日々の役割や立場を超えて本音のコミュニケーションを引き出せないと話は始まりません。
目的に照らし合わせ、日常の枠組みに縛られない関係性を創ることが非常に大事だと考えます。

2つ目は日常のノイズから遮断されることです。問い合わせの電話、依頼のメール、業務の喧噪といったノイズから物理的にも距離を置くことで、それにより、集中力を高めたり、目的に対して思考や行動をフォーカスすることができるからです。
すなわち、非日常の”場”は、一方では日常の枠を外すこと、もう一方では『研修』の目的に対してコンセントレーションするという効果があると言えます。

クロス・ウェーブを非日常の"場"に選ぶ理由をお聞かせください。

首都圏で『研修』をメイン目的として宿泊まで対応できる複合型一体施設としては、数少ない存在だと思います。 夜も気にせず『研修』を実施する、次の日も万全な状態で臨めるための宿泊、などは”非日常”の演出としては非常に効果的です。
さらにクロス・ウェーブは、エントランスやホワイエ、レストランなど研修会場・宿泊施設以外のスペースの演出にも”こだわり”があり、”非日常”を感じやすい環境だと思います。
会議室はだいたいどこの会社にもありますが、”非日常”感が足りないことがほとんどです。
参加者のモチベーションを引き出して、『研修』の目的とそれにマッチした研修手法を演出するには、やはりクロス・ウェーブのようなこだわりを持ったある程度の高級感、いわゆる適切なインセンティブを感じるステータスのある空間が必要です。

また、カンファレンス・コーディネーターも非日常の”場”作りにはなくてはならない存在ですね。
我々の使命の1つとして、出来る限り研修実施企業の主催者側、事務局側の業務を請け負うことで、
企業の参加者、当事者を増やすことが挙げられます。
人事部門の担当者も一社員であり、常に主催者側・事務局側に座するのは、当人にとっても組織にとっても好ましいことではありません。
カンファレンス・コーディネーターのサポートによって、研修実施企業の方々が皆、参加者・当事者にまわることができれば、すばらしいのではないでしょうか?
「いいな!」って思われる非日常の”場”=”空間”で『研修』を開催することは、参加者側のモチベーションを引き出して、主催者側の思いを伝えること、すなわち最大限の『研修』の効果を得るための重要なファクターだと思いますし、それがクロス・ウェーブには備わっているのではないでしょうか。

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